“記者バッジ”
2003年1月31日 僕はフリーランスのライターである。
聞こえは良い!?のだけれども、社会的に弱いこと、弱いこと…(T_T)
まぁ、ここで具体例を挙げたところでキリがないし、どうにかなる問題でもない。また、単なる愚痴になってしまうので…あえて、述べる必要もなし。そのようなことは、独立する時から分かっていることなんやからね。
でも、どうしても羨ましく思え、喉から手が出る程に欲しいモノがある。それは“記者バッジ”だ。
“記者バッジ”とは、日本スポーツ記者協会が発行するモノ。日本スポーツ記者協会の加盟社は日本新聞協会、民間放送連盟に加盟する新聞、通信社、テレビ、ラジオ局と規定されており、個人の資格でバッジが発行されるのは、長い間会員として実績を残した記者が定年退職した場合に認められる「会友」のみ。会員については社員という規定はなく、プロ野球OB、ライターなども評論家契約をしている加盟社を通して会員登録が可能。(デイリースポーツ大阪本社編集局報道部/沼田信彦部長の説明を要約)
ということで、僕は“記者バッジ”を保有していない。
この“記者バッジ”の効力は絶大。“記者バッジ”を持っていることで、ジャンルを問わない国内のスポーツ会場に出入りがOK(野球の場合、オールスター戦、日本シリーズなどの“ビッグイベント”は例外)で、当然、“入場料”は不要。
「ええなぁ〜、羨ましいぞっ!」
って、別に“入場料”をケチっている訳ではないが、僕のように野球だけで年間170試合以上も観ることになると…。その額は恐ろしいくらいに膨れ上がる。“入場料”を払わないで済むのならば、それに越したことはない。これが本音やね(やっぱり、ケチやんか…)。
また、
「今日はあの球場にでも行ってみるか」
と、ゲリラ的な行動も取れることに加えて、大きな魅力は“関係者以外立入禁止”とされているところにも入って行ける。これも“関係者以外立入禁止”の場所へ、好奇心で潜入したいのではない。やっぱり、取材者として情報を発信するには、そこを出入りする必要も生じて来るからだ。
それでも、僕は恵まれている方だ。運が良いことに、ソコソコの頻度で雑誌社から取材依頼を受けて、こなしている実績がある。そして、雑誌社もキチンと取材申請をしてくれるので、“取材パス”は発行される。ゲリラ的な行動でない限りは不自由していない。
さらに、大学野球の取材などは、各校のマネージャーや連盟委員の配慮下、ある程度の制約こそあるが、ほぼ“顔パス”状態である。ホンマにありがたい。
そんなこんなで、今年も僕は“記者バッジ”がない。
ということで、人脈を活かして???
「どうにかならないっすかねぇ? フリーランスの人間はどうすれば?」
今日は方々に連絡を入れた。ベースボールマガジン社、タイガース・竹内孝行、ブルーウェーブ・砂川廣樹…。
仮に、ある球場限定のモノであっても“取材パス”を入手出来るのならば、キチンとした手順を踏んで手続きするつもりだ。それが無理ならば、あらゆるコネを駆使してでも…!???
もう、このような準備、心配をする時期になった。“球春”もそう遠くない。一歩、一歩、確実に近付いている。
「あぁ、それにしても“記者バッジ”欲しいよぉ〜!! どこかに誰かの落ちてへんかな?って、落っこちている訳ないやんかっ!」
尚、“記者バッジ”を紛失してしまった時は…エライことになるらしい。
「始末書どころの話しでは済まない」
と、“記者バッジ”保有者は皆、一様に口を揃える。持っていない方が気楽かな!???
とにかく、日本スポーツ記者協会加盟社から評論家契約して貰えるくらいは頑張らないと!まぁ、評論家を目指してはいないんやけれどもねぇ…(^^ゞ
聞こえは良い!?のだけれども、社会的に弱いこと、弱いこと…(T_T)
まぁ、ここで具体例を挙げたところでキリがないし、どうにかなる問題でもない。また、単なる愚痴になってしまうので…あえて、述べる必要もなし。そのようなことは、独立する時から分かっていることなんやからね。
でも、どうしても羨ましく思え、喉から手が出る程に欲しいモノがある。それは“記者バッジ”だ。
“記者バッジ”とは、日本スポーツ記者協会が発行するモノ。日本スポーツ記者協会の加盟社は日本新聞協会、民間放送連盟に加盟する新聞、通信社、テレビ、ラジオ局と規定されており、個人の資格でバッジが発行されるのは、長い間会員として実績を残した記者が定年退職した場合に認められる「会友」のみ。会員については社員という規定はなく、プロ野球OB、ライターなども評論家契約をしている加盟社を通して会員登録が可能。(デイリースポーツ大阪本社編集局報道部/沼田信彦部長の説明を要約)
ということで、僕は“記者バッジ”を保有していない。
この“記者バッジ”の効力は絶大。“記者バッジ”を持っていることで、ジャンルを問わない国内のスポーツ会場に出入りがOK(野球の場合、オールスター戦、日本シリーズなどの“ビッグイベント”は例外)で、当然、“入場料”は不要。
「ええなぁ〜、羨ましいぞっ!」
って、別に“入場料”をケチっている訳ではないが、僕のように野球だけで年間170試合以上も観ることになると…。その額は恐ろしいくらいに膨れ上がる。“入場料”を払わないで済むのならば、それに越したことはない。これが本音やね(やっぱり、ケチやんか…)。
また、
「今日はあの球場にでも行ってみるか」
と、ゲリラ的な行動も取れることに加えて、大きな魅力は“関係者以外立入禁止”とされているところにも入って行ける。これも“関係者以外立入禁止”の場所へ、好奇心で潜入したいのではない。やっぱり、取材者として情報を発信するには、そこを出入りする必要も生じて来るからだ。
それでも、僕は恵まれている方だ。運が良いことに、ソコソコの頻度で雑誌社から取材依頼を受けて、こなしている実績がある。そして、雑誌社もキチンと取材申請をしてくれるので、“取材パス”は発行される。ゲリラ的な行動でない限りは不自由していない。
さらに、大学野球の取材などは、各校のマネージャーや連盟委員の配慮下、ある程度の制約こそあるが、ほぼ“顔パス”状態である。ホンマにありがたい。
そんなこんなで、今年も僕は“記者バッジ”がない。
ということで、人脈を活かして???
「どうにかならないっすかねぇ? フリーランスの人間はどうすれば?」
今日は方々に連絡を入れた。ベースボールマガジン社、タイガース・竹内孝行、ブルーウェーブ・砂川廣樹…。
仮に、ある球場限定のモノであっても“取材パス”を入手出来るのならば、キチンとした手順を踏んで手続きするつもりだ。それが無理ならば、あらゆるコネを駆使してでも…!???
もう、このような準備、心配をする時期になった。“球春”もそう遠くない。一歩、一歩、確実に近付いている。
「あぁ、それにしても“記者バッジ”欲しいよぉ〜!! どこかに誰かの落ちてへんかな?って、落っこちている訳ないやんかっ!」
尚、“記者バッジ”を紛失してしまった時は…エライことになるらしい。
「始末書どころの話しでは済まない」
と、“記者バッジ”保有者は皆、一様に口を揃える。持っていない方が気楽かな!???
とにかく、日本スポーツ記者協会加盟社から評論家契約して貰えるくらいは頑張らないと!まぁ、評論家を目指してはいないんやけれどもねぇ…(^^ゞ