贅沢な1日

2005年4月4日
 4月3日は実に贅沢な1日であった。
 関西六大学リーグの開幕戦を観に南港中央球場へ。いやぁ、今年の“関六”はホンマにレベルが高いっ!!観ていて心躍る選手がどれだけいることか。

 バックネット裏にもプロ野球12球団、メジャー1球団の総勢24名(凄い数でっせ!)のスカウトが集結。まずは親しいスカウト数名と情報交換に励む。

 で、一段落した後は…前日の関西学生リーグ開幕戦の西京極球場でもそうであったんやけれども、小関順二(ライター、ドラフト会議倶楽部主宰)と徹底した“野球バカ”談義。バックネット裏で選手のプレーを観ながら無邪気にはしゃいでいる2人は、第三者からはどのように映っているんやろう(笑)。
 別に天狗になっている訳ではなく、ある意味で“小関と僕のツーショット”はスゴイもんやと思うんやけど、どうでしょうか?

 という具合に小関と白熱した“野球バカ”談義をしている最中、不意に左肩をトントンと叩かれて
「シマジリさんっ」
 と呼ばれる。で、振り返るとそこには4月1日のファイターズ戦でプロ入り初勝利を挙げたばかりの光原逸裕投手(バファローズ)がいるではないか!

「あれっ、北海道…あっ、アガリ(先発予定なし)かぁ」
「はい、昨日、大阪に着きました。今日は友達と応援です」
 母校である京都産業大の試合を観に来ていたのである。
 それで、まぁ、そんなに長い時間ではなかったが、光原と雑談。う〜ん、楽しい時間であった。

 んでもって、最後の大物は右翼スタンドの隅で静かにグラウンドを見守る“ミスター・タイガース”こと掛布雅之。
 長男・掛布啓吾内野手(大阪学院大)の応援に来ていたことは分かっていたので、簡単に挨拶だけをして退散しようと思っていたのだが。技術論、指導論、プロ野球再編問題などなど、アツイ話しに展開した次第。
 いやぁ、ホンマに僕は幸せ者ですわ♪
 
 それにしても、こう書いていると…僕は野球を観ながらダベっているだけのようやけど(苦笑)。写真撮影もするし、選手や監督の話しもちゃんと聴いているはずです!???

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